東野圭吾さんの「ナミヤ雑貨店の奇蹟」を読みました。
ファンタジーで、実際にはありえないようなことも起こります。
管理人はそういったものが少し苦手なのですが、
(実際にあり得そうなことを描くもののほうが好きです)
それでも中毒性のようなものを覚えながら読んでいってしまいました。
中毒性というのは、ふと時間ができたら本を開きたくなる感覚です。
たとえば、食事を終えてほっと一息ついた後、iPadを開いてネットを見たりブログ更新するといった楽しみもありますが、そういったことよりも本の続きを読んでしまいたくなるのです。
「(この感じは)ちょっと久しぶりかも」と楽しみながら読むことができました。
[東野圭吾]