とある有名100円均一ショップにて買い物。
必要なものがあったので探したのですが、すぐにはうまく見つけられませんでした。
あまり時間をかけるのもあれなので、通りかかった店員さん(たぶん40代・女性)に場所を聞いたのですが・・・イマイチな対応。
「レジ前の電化製品コーナーにあります」と、だいぶ面倒臭そうに言われたのです。
もちろん、その場所まで案内してくれることはなく・・・
聞かれたことに答えているので、「業務はこなしている」と言えそうですが。
正直「なにあれ?」と思いながら、そのコーナーに向かったのでありました。
そのような感じの悪いスタッフに当たってしまったとき。
どう捉える方法があるか、ちょっと考えてみました。
スルーする
次のことを考えるなどで、
頭からすぐに消し去るようにする。
「ああされると感じが悪い」と教えてくれたと思う
「あのように接客されると感じが悪い」
ということを教えてくれた。
ラッキー、と思う。
憐れむ
- 家庭内でなにかあって、イライラしているんだろう
- 仕事で何かをしでかして、怒られたのだろうか
などと考える。
「あぁ、ババを引いちゃった」と思う
ババ抜きではないですけれど、「よくないカードを引いてしまった」と思うようにする。
「自分のスカウターもまだまだだな」と思うようにする
スカウターってのは、他人の能力などを数値化する(想像上の)機械です。
漫画「ドラゴンボール」に出てくる相手の戦闘力を表示してくれるやつ。
知人で、接客してもらいたいときに自分のなかにあるスカウターを発動するという人がいます。
できる人なのかどうかをなんとなく見極めて「ダメそう」と思ったら違う人を探し、いい人を選ぶようにするというのです。
で、あまりハズレないらしいです。
私はあまりそういうことはせず、近くの店員さんに声をかけてしまうことも多いですが・・・
「今度からちゃんと人を選ぼう(スカウターを使おう)」
と思うようにするってのもありそう。
スカウターを使ってそれでも感じの悪い店員さんに当たってしまったら、「もっと精度を磨かなきゃ」と考える方法があるかと。
単なる相性の問題だと捉える
ぶっきらぼうな応対だったとしても、「それでいい」というお客さんもいるのかも。
単に「自分とは合わなかった」と捉える手もありそうです。
日本もこういう国になったか、と思う
少子化、人材不足等の問題で、どこでも丁寧な応対を求めるのはもう違うのかもしれないですね。
「考える材料を提供してくれた」と思う
「100均でお客さんに商品の場所を聞かれるのは迷惑なんだろうか?
もし聞かれる回数を減らしたいのなら、このお店でどんな改善方法があるだろう?」
とか、考える材料をもらったと捉えます。
「アウトプットのネタを提供してくれた」と思う
今回はそこまでのヒドさレベルではなかったです。
が、もっと憤慨するようなこともあるんじゃないかと思います。
そういうときには、その経験をうまく昇華するなどして
- 朝礼話のきっかけにする
- ブログやメルマガのネタにする
- コントのキャラとして登場させる
と、仕事に活かしてしまいます。