って、決してエッチな意味ではありません。

買い物帰り、歩いていたら、ふとこの言葉が降ってきました。

男子たるもの「抜いたら凄かった」でありたいものだ、と。

見かけではよくわからないけれど、鞘から抜いてみたらものすごい刀だった、的なことです。

見かえ倒しの逆。
のぞいてみたら中身が凄い人物だった、ということですね。

「脱いだらすごかった」は、男性でも女性でもテンションが上がるのではないでしょうか。

それは、予想していなかった中身だったから、だと思います。

最近の成人式で、奇抜な格好をしている20歳の若者がよくメディアに取り上げられますね。
でも、あぁ見えて実はいい子たちだ、なんて話も聞きます。

あれは、「見かけはイカツイ、威圧的」でも「中身はいい人」というギャップ萌えしてもらいたいという気持ちもあるのかも。

しかし、自分はその逆パターンのほうがいいように感じます。
(一般的には)

「見た目は普通、真面目っぽい」けれど「いろいろ聞いてみるとなんか凄い人だ」という。

見かけを変える努力というのは、そこまで難易度は高くない気がしますし。
(ある程度、予算を取ってしまえばできてしまう気が)

中身を磨いていくのには、時間もかかりますし、時に激しいほどの忍耐も求められることが想像されます。

ストイックであり続けないと行き着くことができない境地もあることでしょう。

どっちがカッコいいよ、日本男児だちよ!

ま、見かけもよくて中身もいいのが一番なのかもしれないですけどね。

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