NHK 特報首都圏の「“ひとり”が怖い」の回を見ました。

「あいつ一緒に食事をする友達がいないのかよ」というように思われるのが嫌で、一人では学食に入れない若者が多いというのです。

それは現在の学生さんには限らないのではないかな、と管理人は感じました。

管理人も学生時代に一人で学食に行くのは寂しい感じがして好きではありませんでしたし、
いまでもセルフ形式のところ(ファーストフード店やカフェチェーン店のような)は気になりませんが、普通のレストランなどにはあまり一人では行きたくありません。

ただ、そういうように感じる人の割合が、現在の学生さん世代は大きいということかも知れませんね。

一人で食事に来る学生と話をするカウンセラーさんを配置し、
そういった学生同士がなんとなく話をできる場を設けたり、
入学時にオリエンテーリングでゲームのようなことですが共同作業をやらせたりして友達・知り合いが増えるきっかけをつくったりといった学校の試みは大変勉強になりました。

そういう仕組み・仕掛けを用意していあげるのとそうでないのとでは大違いなんだろうな、と思いました。

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