本屋さんで高校参考書のコーナーに行きました。
(高校生向けに書かれた本を探していて、そのコーナーに置いてあるかと思ったからです)
目当ての本は見つからなかったのですが、大学受験予備校の講義を本にしたものが並んであって、
懐かしさを感じながら手に取ってみました。
「あぁ、これこれ」と思いました。
(私の世代では日本史に関しては代々木ゼミナールの菅野祐孝先生が有名でした。
本屋さんでは河合塾の石川晶康先生の本が平積みで並んでいました)
私の記憶では教科書よりはるかに役に立った記憶が強いです。
教科書も必要だったのかも知れませんが、それを補完するものとして
はるかにわかりやすく、受験で成功するための手助けとなりました。
いま大人になってから読む山川教科書(「もういちど読む山川日本史」)が売れているそうですね。
少し以前にその本も手に取ってなかを見てみましたが、それより予備校ライブ中継本のほうが大人になってからも面白いのではないかと個人的には思います。
ただ、図や絵もたくさんあり、文字も赤くて太字も多いので
電車のなかなどで読むのは少し恥ずかしいかも知れませんね。
龍馬伝の土佐藩参政「吉田東洋」も出ていましたよ。
藩主の山内容堂が吉田東洋(とうよう)を登用した、って書いてありました。