接客の心得についてはいろいろな考え方があるでしょうが、私が思うことのひとつに以下のものがあります。
お客様を（いろいろなことを経験し、また課題を乗り越えようとして頑張っている）人間として尊重し、興味を持ちながらも近づき過ぎない。
どれ位の距離が心地よいかは人によっても異なり、ここは接客側の感性が問われるところ。
寂しいと感じさせず、かといってうるさいと思われないゾーンでバランスを取れる人が接客には向いているのでしょう。
もってのほかなのは、お客様を見下すような心持ちで接客を行うこと。
たまに（客側として）そういうことを感じさせる場面に遭遇することがありますが、やはり悲しさと腹立たしさが合わさったような気持ちになってしまいます。
